一年間で若手俳優沼にずぶずぶになった話

「そうたくんをきっかけに、いろんな俳優にハマってくださいよー」
「イケメンなんてどんだけでもいますから^ ^」

と言われた2014年の年末。
いや〜ハマるかなぁ、私は他の人にはハマんないだろうな〜と思ってたのに、一年間で立派な若手俳優沼の住人へと成長しました。
…おかしいな(真顔)
その成長の記録を残してみます。

そもそものきっかけになったのは、例のドラマです。

俺じゃダメですか(壁ドーーーン)
青石さん俺のことたぶん好きですよ

ツイッターで話題になってたんです。
蒼汰くんvs玉木さん。
だから知ってはいた。
なんだったら録画はしてた。
けどもしばらく見てなくて、少し経ってからHDDの容量ないし、消そうかな。見なくていいか。
でもまぁちょっと話題になってたし…。
って軽い気持ちで再生したのがそもそもの始まりです。
あのとき、再生しなければ。
その時にもし消しちゃってたら。
今の私にはなってないと思います。
あぁ怖い怖いタイミング怖い。

それ以前、私はずっとポルノさんのツアーやそのサポートメンバーさんのライブに行ったりしてました。
若手俳優の知識もほぼないし、あぁ、この人もライダー出身なんだなーってテレビ見て思ったりするくらいだった。
むしろ私はここにはハマらないだろうなーと思ってた。
サポメンさんのライブは「このアーティストさんに付く!」と聞いたらポルノさん以外もいろんな人のライブに行きました。
ポルノさんもサポメンさんも一つのツアーでもめっちゃ行ったし、北へ南へ飛んでました。
しかし、その次の年、事情でライブに行けない日々が続き、アニバーサリーイヤーだったのにポルノさんのライブにも一年以上行けない日々が続きました。
ロマポル(ポルノさんのツアーじゃない大きなライブ)に行けなかったの、寂しかった。

それどころではなかった時期を経て、少しだけ私の気持ちにも余裕ができて、その頃に見たドラマだったので、多分時期的にも、とても良かったのだと思います。

そしてその時期はとてもとても露出が多かった。
ドラマと映画が重なった時期で、毎日いろんな番組に出てた。
雑誌もばんばん出てた。
すっっっっっごく楽しかった。
今まで知らなかった新しいことを知る喜び、新鮮さ。
知れば知るほど面白かったし、ファンの人の過去のブログやら過去の作品なんかも漁りまくった。

サポメンさんファンの友だちの中で、俳優沼の先人がいたのが大きかった。
一緒に話したり応援できたりするのが楽しいしいっぱい喋りたいし話が尽きないし、一緒にいろんなものが見たい!ってなる。
ほんと楽しい。・°°・(>_<)・°°・。

で、やはり私は現場に行きたいタイプのヲタクなので、2014年の年末のイベントにも足を運び。
まぁどんなもんか分からなかったけどすごい人気イベントで、全然チケットねーのな。
びっくりしたわ。
でもなんとかかんとか大阪昼夜入ります。
もう生で見るとそれはそれはそうたくんだけでなくて、みんな可愛いみんな素敵…っ!!!!!!!なんだこの素敵な集団は…!!!!!となるのです。
(ただファンの人の勢いがすごくて若干びっくりしたのと、そうたくんの歓声がすごかったから、あからさまな世界だなとは感じたりもした。)
(でもメンバーみんなとてもとても魅力的だった)

で、今年の正月。
そこにだけは手をつけてはいけないと心に思っていたライダーを見ます。
もうこの頃は私の影響でそうたくん好きな職場の人にも「これ見て」と過去の作品や漫画やライダーまでも勧めたりしてて毎日そんな会話をしてました。

そして、ツイッターでぼそっとつぶやいた、

私のフォーゼにはメテオが出てきました。

の言葉に、「是非そこハマってくださいよ!!!!!!!」と力強く反応してくれた方が1人、2人…。
俳優沼(というかアミュ沼)住人はフォロワーさんにたくさんいました。
だから、それはその方たちがつぶやくことでやはり私の頭に残っていくわけですね。
これぞステマステマ…。

メテオか…メテオ…メテオかっこいいなおい…めっちゃ顔整ってるな…なんや、この綺麗な人は。え、カレンダーイベントあるの?

…握手しに行きました。
こういうところでの行動力を無駄に発揮する。
でもちょっとそこまでしてはいけないような気がしてしばらく悩んだwww
ちょうど参加券配布の日、配布の時間にたまたまライブで名古屋から大阪に移動してて、たまたまその書店のすぐそこにいて。
でもいやいやいや〜、そこまでは…と思って堪えたりもした。
(まぁそん時に我慢しても、すぐに電話で取り置きしてもらったんですけどもw)
ライダーや握手会や、どーしよー、ここまでやってもいいのかな…と思ってるけど、まぁ一つ進んでしまったらそれはもう沼への入り口ですね。
思えば、そうたくんが出てる番組を録画するときも、雑誌買うときも、「果たして私こんなことしてていいんだろうか…」ってちょっとしたハードルみたいなものがあったけど、沼に落ちるときにはそれを突き進んでしまう何かがあるんだな…。

で。現場の力はすごかった。
あとは落ちるのみ。
運命(さだめ)を決められましたからそれはもう仕方がない。
ハンサムライブのDVD頼むわ。
あれこれアスマートだからめっちゃ馴染みあるわ。
っていうアミューズに対しての安心感、身内感やばい(ポルノはアミュ)
そしてブログやツイッター面白いな〜からどんどんハマるわけです。

イケメンはイケメンと共演するから、そうすると仲良い子たちは全員推したくなる。
可愛い。
仲良し尊い。
みんなでご飯行ったとかそういう情報は写真付きでどんどん発信して!っていう。
そこがやばいところなんだな、これは本当に沼なんだなと実感している次第です。
ハンサムライブ見てもあまり顔と名前が一致してなかったけど、あの曲であんな可愛いことしてる子は誰…!?ってどんどん知りたくなったり、あんたら可愛いなもうみんなでまとまってろよーーーーー!ってなったり。
このDVDの力はやばかった。
みんな可愛い。

ちなみにハンサム2014のDVDは擦り切れんじゃねーかくらい毎日見ました。
ほんと頭おかしいと思うくらい毎日。
見ても見ても新しい発見がある。
飽きぬ!
むしろ見てないと禁断症状みたいになる。
久しぶりに見たときの充実感半端ない。
もはやただのやばい人。

で、なんとなーくメンバーを意識しでいく中で、夏ごろにポルノの晴一さんがやってるラジオに猪塚さんが…!!!!!!猪塚が出るってよ…っ!!!!!!!!!とTLで大騒ぎしてる方が数名。
ほー聞いてみようか。
へー、大阪公演あるんやな。
え、その日は大阪でライブだからもしかしてはしごできるんじゃね?

…行く。

とここで再び謎の行動力を発揮し劇プレ観に行きます。
ほんと謎。
章太郎さんは晴一さんと仲良いから知ってたし割とふらっと軽い気持ちで観てしまったけど内容も楽しくて。

その月末にはポーンと東京へ遠征します。
こらえきれなかったんだ…!
またここで謎の行動力を発揮する。
物販で当たった生猪塚さんの対応とキラキラ具合に更にそれ以降やばいことになる私…。
私さ、接触系イベントのときには割と誰にでも「⚪︎⚪︎から来ました」って自分の出身県を言う癖←があるんですけど。
それ言われても相手は心の中で「…それで?」「あ、そうなんだ…」って思うだけだよっていう謎のアピールだと思うんですけども、それをすごい爽やかに返してくれて。
そんな爽やかに返してくれたの今までいませんでした猪塚さん!!あなた!!!爽やか暫定1位です!!!!みたいになったwww

そんなこんなで、新しい分野には今までとはまた違った世界が広がっていました。
いやでもほんとみんな可愛い。
メンオンもアミューズも箱で推せるわ。
って可愛い可愛いくそDDおばさんの出来上がりです。
でもくそDDはくそDDなりに、それぞれ全然違う感情で応援してます。
ときめき!みたいな人もいれば可愛い可愛いの人もいるし、見てて面白いなーって人もいるし、成長するところ見てみたいなーと思う人もいる。
みんな違ってみんないい。
あと私そもそもがジャニヲタなんだけども、こんな簡単に接触できたりカレンダー頼んだらサインあったりする世界すごいなって思うwww
あとライブはやはり行ってなんぼだけど、動画でも写真でも作品でも楽しい嬉しいキラキラキュンキュンをくれるのが、ミュージシャンとは違うかな〜。
少し前の時期に知れていたら、私はもう少し楽だったかもしれないなと思ったりもする。

そして最近思うのは18〜22.23くらいまでの子たちのその時期の独特の魅力ってすげーなって。
良い年した大人(私)がキモいですね!
いやでもその時期はほんとその時期にしかない魅力があるんだな〜って感じるし、変わっていくのを見守る楽しさ、物語性が半端ないなって思いますこの沼…。
たのひい。・°°・(>_<)・°°・。
私にはまだそんな見守ってきたような歴史はないけど、山本涼介くんとか石原壮馬くんとか、私が見てきた少しの期間の中でもとてもとても成長を感じるからすごい。

今までの歴史を知ってて(それが本当にしろ勝手に作ってしまっているにしろ)(少し誇張されてることも多いんだろうけど)誰かを見続けてきて自分の中に物語がある人は羨ましいし憧れるし、いいなーと思う。
私はヲタクなので、その成長を見届けることに喜びを感じるし、物語を作りたい。
でも過去はもう戻れないので、そして私のタイミングはここだったんだろうなーと思うので、自分のスタンスで、ちゃんと見て愛でていけたらいいな。

そして行きたいものやここぞというときにはちゃんと頑張れる2016年にしようと思います。
とりあえず年末には元気にメンオンとハンサム行くわ…。
その為に、一年頑張る!
ほんといい年してそんな決意してて大丈夫なのかというのは置いといて…な…!